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2008年12月 2日 (火)

バランス感覚

改修工事のご依頼いただく内容には様々なものがあります。

まったく新しい材料で作り変える場合、

今まで使われてきた物、例えば家具や建具を生かしてやる場合、

気に入って買い集めたアンティークなどの収集品を生かしてやる場合。

出来上がりのイメージは和洋折衷いろいろとありますが、

いずれの場合にも共通して言えることは、この先永く使い続けられるものであること。

私が良く使用する、「古い建具」。

200854_5_218

経年変化により古さを感じさせますが、よーく目を近づけて、触れてみてください。

ホンモノの無垢の木で作られたものには、ツヤがあり、そして優しい肌触り。

今までも使われ続け、そしてこれからも使い続けることが出来る。

確かに新しいものには、新品の美しさがあります。

しかし、10年後の姿を想像したときに、果たしてどのような姿に変わっているのか?

時を経てもなお、美しさが感じられるもの。

物には必ず経年変化がついてまわります。

改修に際して、古い建具などを「どうしようか?」と迷われる方が多くいらっしゃいますが、

改修後に古いものと新しいものが混在してバランスが悪く見えることはありません。

その辺も充分に考慮して、使えるか?使えないか?を判断させていただきます。

全ては、判断する者の持つバランス感覚です。

良いモノを眺めながら、酒盃を傾ける。とても気持ちのいいものですよ。

ただ、飲みに行く機会が減るかもしれませんね。

 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 

いよいよ今週末(6日土曜日13時30分から15時)に迫りましたセミナー。

テーマは「継ぐ」。

古いものだが、思い出がたくさん詰まっているし、何か生かしてやる良い手立ては無いものか?

あるいは、実家で処分に困っているが、捨てるに勿体無いと思うのだが?

趣味で集めたものを実際の生活の中で生かせないか?

などなど、このようなお悩みをお持ちの方は、当日お写真でもお持ちただければ、

できる限りのお話をさせていただきます。

毎日、何気なく生活している家を、気持ちの良い、楽しい空間にするためのエッセンスが詰まっています。

ご参加お待ちしております。

→ セミナーの参加申込みはコチラより

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